2000/12/14（木）。 20世紀最後のディメライブ（このあと恵比寿あるんですが）です。 前回が7月なんで、めちゃ久しぶりというわけではないのですが、 やっぱりディメライブは年に2回はやってほしいなと切に思うのであります。 サポメンは前回と同じく、石川雅春(ds)、徳永暁人(b)と、こ馴れた面子。
開場時間ちょい送れで現地に到着。入場整理も自分の番号バッチシの時で 滑り込みセーフ。 座ったテーブルは前から2列目で視界も良好。今までになくいい場所でちょい興 奮気味。いつか最前列にいけたらいいなぁ。でもスピーカ直前はヤダな。 グッズはとりあえずステッカー（500円）ゲット。貼りまくります。
開演時間がきて会場も暗くなりメンバー登場。 世の中には暖気の極端に短い人がいらっしゃるようで、 最前列の一人はのっけから踊り狂い出してました。 「おお！凄いファンだぁ…」って、アナタ、 京都RAGで俺の隣で踊ってたひとでは？なんとなく記憶にあるような。 増ヤンはみんなに立ってほしげな仕草をしてたように見えたんですが…。
いつものことなんですが、曲順はほとんど覚えてません。それどころか 曲名が判らないなどと言った日にゃ、ディメファン失格という烙印を押され、 なにげに不幸のメールが送りつけられても何一つ文句言えないです。 でも曲はちゃんと口ずさめますので、なにとぞディメファンの範疇に 私も入れておいてください。 と、冷や汗をかきながら土下座せんばかりの勢いで、これを書いております。 嘘です。
無理矢理記憶をたどると、結構最近のが多かったような。 「Stylish of Swing」「Nudistic」「WALKIN'」「Moment」「DOUBLE MARKET」 「IF（これは3人で）」「Beat #5」「Cyber Adventure」「M.S.F.B」あたりでしょうか。 結構出てくるもんですね。後で書くメドレーとごっちゃになってる可能性大です。 新譜のタイトル曲「Hearts」は最後の方でした。
サポメンの石川さんは、あのヒゲ面にグラサン、帽子で泉谷しげるみたい。 徳永さんは前に出てソロとる瞬間もあって、かなりいい感じでした。
恒例の爆笑MCも、カツオのハイテンショントークで切りだされました。 しかし、この兄ちゃんを汗だくで声も裏返りながらもマイクにかぶりつかせる モノはいったい何なんだろう？
アンコールは何度かあって、20世紀に置いておく（？）曲として、 キメキメ系メドレーで燃えた （「Are you Gonna Win?」「 Break Out」「Cricket Smoker」とかかな？）。
ラストは増ヤンの〜神戸の皆さんの中の天国へむけて〜というメッセージ をのせて「Into Your Heaven」で締めくくり…かと思いきや、 出だしでなんか違う、カツオはスカした顔で横見てるし、小野塚さんは 「どったの？」ってな表情で本来ギターのリフを弾いてみたり。 なんと、増ヤンがギターのボリューム絞ったままで音が出なかったという アクシデント。「ごめんなさ〜い！」という声で、強引にエンディング。 会場大爆笑。やり直しっつーことで、増ヤン苦笑いながらも会場大満足で終了。
新世紀のディメはさらにカッコよくなってほしいなと思う一方で、 MC集、ReMIX盤はどうなったのかな？というほのかな疑問を胸に家路へとつきました。