・・・はじめに・・・
ここはエスタード島や。あるのは城と漁村くらいのもんや。
電気、ガスはおろか水道も整備されてへんホンマ未開なとこやで。
せまいから人民も近親で交配しとるみたいやし、種が弱なってるかもしれんな。
ん?ああ、俺の名前はア○ス、漁師の息子や。
なんで伏せ字かって?そんな恥ずかしいこときかんでくれ。
次に連れを紹介するわ。網元の娘で俺好みのマリベル。
こいつは結構俺に気があるみたいや。可愛いから許す。
それから、ボンクラのキーファ。変な名前やろ。名前だけやないで。
コイツは日中からラリってて頭おかしいんや。王子やゆうからこの国も終わりや。
でもま、俺がこの世界を救う勇者になるのは予想ついてるんやけどな。
じゃー、そろそろ親父の船出でも見送ってくるか。
・・・はじめに(終わり)・・・
ぼーーーーーっとしてるまに、親父(ボルカノ)は漁に出てもーたし。 いつのまにか、うしろにマリベルが金魚の糞みたいについてきよる。 でも可愛いから許す。 しかもこのダルイのに城に呼ばれたみたいで、オカン(マーレ)になんと! 「つつみ」を渡された。
こ・・・これは!!!!
マーレ「王子様の大好物やからわたしといてんか。」
(それって、「*15」して港でもろたんやろ?)
マーレ「あたしが、つくったの!」
(わーったわーった。としゆきにわたせばええんやな?)
マーレ「だれ?としゆきって・・・」
(テメー、リカちゃんに電話すっぞ!!)
なんか話が違う方向に行きそうになったから今日はこのへんで。 (ネタが解らなかった人は「ポートピア連続殺人事件」(ENIX)をやってください)
そんなこんなで旅(散歩)にでることになったア○スたち。 遺跡で子供だましのパズルもなんのその、旅の扉やふしぎな石版をつかってるう ちに、やうやくスライムと感動の対面!丁重にのしてあげました。
・・・で、なんやかんやでマチルダさんに種を仕込んだ俺ら(?)。 マチルダってエエ名前やね。厳しくシバいて欲しいわ、ホンマ。 ウッドパルナっていう村についたとたん勇者様(=俺)活躍の予感。 で、なんかしらんけど鉱山に緑色のカラーストーンを採りにいかされた。 は!気づけば最愛のマリベルが棺桶に・・・ 場違いなほど一撃のでかいちゅうまじゅう許すまじ! それにつけてもマチルダさんてば緑の宝玉 に変えてくれるし、木の人形もくれる親切な人やなー。 ま、どーせやったら、等身大のゴム人形の方が嬉しいんやけどな(ボソ)。
緑の宝玉でケガ治したったハンクが、 東の塔にいくゆーからしゃーなしに行ったった。 ゴーレム(超カッコイイ)とチョッキンガー(名前ダサイ) をシバいたら、我らがマドンナマチルダさん登場! 彼女がなんか訳ワカランこと口走った直後・・・・げげげげ!!!! きゃーーオバケー!!醜いモノは斬る!
周囲の制止もふりきって、切り刻んじゃった(本当は「逃げる」コマンドを選択 するべきらしい)。テヘッ。 ちなみに全員この時点でレベル3くらい。 それから、今回はアムロっぽく叫んでみました。 マチルダと聞いてピンときた貴方たちはみんな同類や!
勇者には世界を救うという使命がある。 それゆえ、人民はその御一行の行く先々でサポートせねばならない。 これはいわゆる人民の義務であり生き甲斐でもある。はずだ。
ところで、「新しい街にいったらまずナニする?」 ってきかれたら、
なんかダルなってきた。