T-SQUARE チキン5Days

なんかえらく遅くなってしまい、記憶も定かではないですが一応書いてみます。

T-SQUARE 神戸チキンジョージ 5Days (12/24（Thu）最終日)
実は行ってたんですね。
残念ながらクリスマスイブとかいう行事は私には関係なかったりします。

さっそくセットリストですが．．．って、メモってないので忘れました。

チキンについたらもう開場されてて、長蛇の列の最後尾にならびました。
チケットはディメライブのときに勢いで買ったもので、テーブル指定
って一応書いてあったのですが、かなり心配でした。

そういや、ディメのときは前の人が「ディメンションってどういう意味？」
とか、お連れに訊いてるのが聞こえてショックだったのですが、
今回もそばの人が「グラビチーってどういう意味？」と訊いてたので、
かなりショックでした。
一方すぐ前の人は、連れの女性とSQUARE談義をしていて、
5Daysは全部こなして、入り待ちもしてサインまでもらったそうで、
かなりディープみたいでした。何がディープなのかよくわかりませんが。
あ、べつに盗み聞きしたわけではありませんよ。聞き耳立ててただけです。

でもまぁ、なんとかテーブルにも一応座れたわけです。
前述のマニアックな御一行と相席でしたが。

神戸ビールとつまみでボーッと眺めてると、キーボードの周辺にカエルが二体？
するとどこかの客が「あ、三号だぁ！」と謎なことをぬかしたのを聞いて、
ほう、噂の「マツモトケイジ」（マツキヨみたい）の趣味かな？と。

で、メンバー入場で演奏開始。ディメの時はタイガイ音がデカかったので
身構えてたのですが、思ったよりレベルが低く抑えられてるみたいでした。
迫力には欠けるけど音質はかなりよかったと思います。

曲目はあまり覚えてませんが、昔から現在までまんべんなくって感じで、
選曲も僕好みのものが多かったので、飽きませんでした。
FUTURE FLY をやってくれたのはとても嬉しかったです。
GRAVITY からはたぶん七不思議だけでしたが、ツアーにも行ったので十分です。

宮崎さんですが、かなりEWIがサマになってました。
ツアーの時は心も体もボロボロに疲れたそうですが、
今こうやっていいプレイが聴けて、なにより嬉しいです

松本圭司(たぶん)さんは、メンバー全員一致の採用だったそうで、かなり上手でした。
若くてアイデアもあるという風に紹介されてましたし。
何故にカエルなのかということも話してくれました。
現在は、サポートメンバー（カシオペア発？）の身分ですが、
何もなければこのまま正式メンバーになるようです。
スチールドラムみたいのもご丁寧にちゃんとキーボードで弾いてくれて、
ボコーダも使ってくれて、手数も多くて、これからが期待大です。

途中で気づいたけど、オーディエンスの年齢層がかなり高いと感じました。
ディメの場合２０代が大多数だったようですが、
さすがに御長寿バンドだけのことはあるみたいです。

MCは須藤さんで、例年は休憩が入って二部構成なんだそうですが、
今年は長いMCでつなぐんだそうです。
ちなみに須藤さんの方言ネタは結構面白かったです。

さすがに例のマニアックな方は進行も知っているらしく、
立ち上がるべき所等わきまえていて、曲が始まる前に立ち上がるという状況。
手拍子もこれまたデカイのでした。アンコールも。

で、今回最も来て良かったことが、JSBの最中に起こりました。
なんと、翌日予定の大橋勇が前日入りして遊びに来ていたらしく、乱入してきました！
その横には高橋安土も！これは大興奮。
んで、安藤さんから大橋さんにギターが渡されるという感動の師弟愛のあと、
セッションになってしまいました。

ここで高橋さんは初め、立ち位置がキーボードセットの後ろだったので、
松本さんが使っていないキーボードを、逆さまに弾いちゃってました。これは凄い。
途中からちゃんと前から弾いてましたが、これまた凄いプレイ。貫禄あるー。
待ちの間には、音が細かったのか設定をいじり倒してました。

ところで、乱入は予定になかったようで、ソロをとる順番が本来はおそらく
宮崎 -> 安藤 -> 松本 -> (戻る)
のところが、立ち位置の関係上もあってか、
宮崎 -> 大橋 -> 高橋 -> 松本 -> (戻る)
になってしまったのを、宮崎さんが間違えて松本さんを抜かしてしまう、
それも何回かやってしまったようでした。
松本さん複雑な顔してたように見えましたが。
それでも、大橋さんはますますヒートアップしてとても格好良かったです。

TRUTHは結局やらなかったですが、やらなくてよかったと思います。
どうもあの腕振りは苦手でして．．．
でも、アンコールの曲で皆さん腕振りしてましたが。

アンコールが終わって、会場にBGMが流れ出しても、さらにアンコールの声がやまず、
結局最後までやってくれたT-SQUAREのみなさんありがとう。
おかげさまでえらい帰りが遅くなりました。

かなり内容不十分なレポでしたが、これで終わりますね。